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【京都の社労士コラム】<3分動画>メンター制度で新入社員の定着率UP!

2022年11月17日

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A(エース)社会保険労務士法人の足立徳仁です。

 このコラムでは、人事・労務に関する様々なQ&Aや法改正情報、助成金・補助金など の新着ニュースをお届けしてまいります。

本日は「入社後の定着率を上げる教育・メンター制度」をお送りします。

成長している企業や成功している企業の多くに見られる共通点は、社員の定着率の高さです!
社員の定着率が高いことでノウハウが蓄積され、業績アップにもつながります。

今回は新入社員の定着率を上げるためにできることを、教育とメンター制度の観点からご説明します!!

動画は「画像」をクリックすれば再生されます。
ご覧になった方はぜひ感想をお聞かせください。


<画像をクリックすると動画を視聴できます。> 約3分

参考サイト: https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000106269.pdf (厚生労働省)

メンター制度

メンター制度とは、豊富な知識と職業経験を有した社内の先輩社員(メンター)が、後輩社員(メンティ)に対して行う個別支援活動です。キャリア形成上の課題解決を援助して個人の成長を支えるとともに、職場内での悩みや問題解決をサポートする役割を果たします。



メンター・メンティの関係は、職場において自然に発生する、先輩・後輩間の育成的な人間関係を制度的に作り上げるものです。いわば、斜めからの支援といわれているメンター制度においては、基本的にメンターは、仕事の指示・命令を下し、評価を行う利害関係のある直属の上司や先輩ではなく、異なる職場の先輩社員(役員・管理職層レベルから数年先輩まで目的によって設定)がメンターになることが一般的です。


メンター制度の効果

メンター制度は、メンティのモチベーション向上はもちろん、メンター自身もメンティへの支援を通じて、人材育成意識が向上することなど、メンター、メンティ双方のメリットがあります。このほか、人材育成を重視するという会社のメッセージとなることや、部門・部署を超えたメンター、メンティのマッチングにより、組織横断的な連携・ネットワークが可能となり、組織風土の活性化に繋がることなどがあげられます。


おわりに

社員の定着には、教育制度設計のほか基礎となる職場環境の見直しを同時に行っていきましょう。
A社会保険労務士法人では労務相談や給与計算、勤怠管理システムなど職場環境の改善に関する支援や助成金活用の相談をいつでも受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
 
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