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【京都の社労士コラム】70歳まで働ける職場づくりを進めましょう!!

2021年08月19日

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A(エース)社会保険労務士法人の足立徳仁です。

 このコラムでは、人事・労務に関する様々なQ&Aや法改正情報、助成金・補助金などの新着ニュースをお届けしてまいります。

本日は、60歳以上の従業員が1名以上いれば最大で160万円受給の可能性がある『65歳超雇用推進助成金』についてご案内致します。

令和3年度の最新助成金の中でも目玉の一つと言われています。
60歳以上の従業員が1名以上いれば最大で160万円受給の可能性があります!!

2021年4月から「高年齢者雇用安定法」が改正施行され、
*70歳までの定年引上げ
*定年制の廃止
*70歳まで継続雇用制度の導入

などの就業確保措置が「努力義務」となりました。
事業主には、高齢者が活躍できる環境整備が求められています。

 特に中小企業では定年後もまだまだ多くの高年齢者の方々が活躍されている印象があります。

「定年延長」 「再雇用年齢の延長」をお考えであれば、このタイミングで助成金をご活用下さい!




高齢・障害・求職者雇用支援機構HP


リーフレット

受給事例

*継続雇用年齢(65歳⇒66歳)の引き上げで 60万円受給!
(京都府 自動車整備販売業 従業員10名未満)

*定年年齢(60歳⇒66歳)の引き上げで 120万円受給!
(京都府 小売業 従業員10名未満)



支給額

「対象被保険者」及び「定年等を引き上げる年数」に応じて、次に定める額を支給。



申請の流れ







事前チェックポイント


☆1年以上継続して雇用されている60歳以上の雇用保険被保険者がいる

 

☆就業規則を定めており、高年齢雇用安定法の規則に違反していない

 

☆高齢者が活躍できる環境整備(定年延長等)を検討している


今年度のポイント
 
*70歳以上への定年の引き上げ、または定年廃止で120万円受給できます!
*継続雇用年齢(65歳⇒70歳)の引き上げで80万円受給できます!
*これまで事業主1回限りの受給でしたが、2回目以降の申請が可能になりました!(ただし、受給額は前回受給額を差し引いての支給になります)
例年、予算の関係で当該交付申請期限よりも早く締め切られていますので
ご注意ください。



しっかりと申請計画を立てる必要がありますので、計画書の作成、就業規則の整備、スケジュール管理なども含めて、A社会保険労務士法人にお任せください! 

事前に事業主様の状況を確認させていただいた上で、最終的に助成金が活用可能かどうかの判断をさせていただきます。

ぜひ、お気軽にご連絡ください。



     

  


A社会保険労務士法人
京都市下京区鶏鉾町480番地オフィスワン四条烏丸908
075-366-4300


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